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胡蝶蘭の育て方

胡蝶蘭の育て方

開花中の取り扱い注意点

 

  • 夏の暑さには強いですが冬の寒さは苦手です。

開花中の株の置き場所はなるべく移動させないようにしましょう。

 

  • 暖房機などの乾燥した風には当てないようにしましょう。

花は早く散ってしまい、蕾は咲く前に落ちてしまいます。

 

  • 日光は当てるようにしましょう。

ただし直射日光は避けてください。直射日光に当たると葉焼けをおこします。
葉焼けとは直射日光によって葉が熱を持ち傷んだ状態のことをいいます。
人間で例えると、火傷をした状態です。

 

軽度の葉やけの状態 重度の葉やけの状態

※(写真左)軽度の葉焼けと、(写真右)重度の葉焼けの状態

 

  • 水を与えすぎないようにしましょう。

植え込み資材を触ってみて乾いていたら株元に与えるようにしてください。
写真の様子は根をポイントに見てください。

 

ミズゴケの場合

乾いている状態 湿っている状態

※(写真左)乾いている状態。水を与えて大丈夫です。 (写真右)湿っている状態。水を与えないでください。

 

ミズゴケの場合

乾いている状態 湿っている状態

※(写真左)乾いている状態。水を与えて大丈夫です。 (写真右)湿っている状態。水を与えないでください。

 

季節ごとの管理方法

 

胡蝶蘭の管理方法は気温によって若干の違いがあります。

四季のにあわせた管理で美しい胡蝶蘭を長い期間楽んでいただけます。また、胡蝶蘭を健康な状態に保つことにより、来シーズンの開花も期待できます。

 

春(3~5月)

 

  • 設置場所

3月の夜は冷え込むのでダンボールや発泡スチロールをかぶせて温度変化を和らげてあげましょう。

4月に入れば保温する必要はありません。

  • 水やり

植え込み資材が完全に乾いていることを確認して水を与えるようにしてあげてください。

  • 肥料

必要ありません。

 

夏(6~8月)

 

  • 設置場所

この時期は家庭の環境にならしやすいので、温度についてはそれほど気にすることはないでしょう。

しかし、太陽の位置は高くなり日が部屋の奥まで差し込まないのでなるべく明るい場所で管理してください。

  • 水やり

梅雨の6月は湿度が高くなるため乾きが遅くなります。乾いたなと思っても少し間を置いて与えてください。植え込み資材の表面が乾いたら昼間は避けて、朝か夕方どちらかにたっぷり与えるようにしてください。

  • 肥料

必要ありません。

 

秋(9~11月)

 

  • 設置場所

気温は徐々に下がっていく時期に入るのでなるべく夜は暖かい場所に置きましょう。

11月に入り、夜は15℃以下になるのでダンボールや発泡スチロールをかぶせて保温してあげましょう。

  • 水やり

植え込み資材が完全に乾いていることを確認して水を与えるようにしてあげてください。

気温は徐々に冷え込むので水は部屋の温度に合わせた水を使いなるべく株を傷めないようにします。

  • 肥料

必要ありません。

 

冬(12~2月)

 

  • 設置場所

夜の温度が10度以下になると株が弱っていき花や蕾が早く落ちてしまいます。

窓際は夜に一番冷え込むので、なるべく離してください。

それが無理な場合は、発泡スチロールや断ボールをかぶせて保温してあげるよう心がけてください。

また、暖房機の近く、暖房機の風が直接当たる場所は避けてください。

  • 水やり

植え込み資材が完全に乾いていることを確認してから、午前中の暖かい時間帯に与えてください。

水の与える量は少なめです。表面を湿らす程度でも良いでしょう。

部屋が乾燥する場合は、株の周りに霧吹きで水を与えて湿度を補ってあげてください。

  • 肥料

必要ありません。